以前三輪大社の宮司さんが、
「信じる神から、感じる神に変わってきている」
と話をしてくださったことがありました。
伝統と形式を大切にするのはもちろんです。けれども、
せっかく神様の前で結婚を誓うのです。
日本らしく人を大切にし、
思いませんか?

二人のことをていねいに理解し、式や披露宴作りをサポートする
わたしたちは、神前式をプロデュースするプロフェッショナルです。
神の前で感謝をし、よりすばらしい結婚式にする
サポートをします。

お互いを大切に思う気持ちを、ことばにあらわす。
本堂の中、神様の前で、お二人が、お互いを大切に想う気持ちを静かに感じながら、その思いを言葉にして伝えます。今のお気持ちを伝えるとともに、どんな家族になりたいのか、どんな毎日の暮らしを送りたいのか。それを予祝として、神様に届けます。

特別な祝詞、巫女の舞。神様に祈りを捧げる。
うつくしくかわいらしい鈴の音で飾られた巫女の舞を終えた後、
神様にお二人の幸福を祈る、特別な祝詞をあげます。
その言葉はきっと神様へと届き、お二人を守ってくださるでしょう。
あなたの住む地域の伝統を取り入れることも。
私たちは、あなたが住む地域の伝統や、
あなたが育んできたご縁を大切にした結婚式をしてほしいとも思っています。
お二人が住む地域の伝統を、
すこしだけとりいたウェディングをプロデュースすることもできます。
結婚式より前に、昔の祝言のように、
近隣の方を呼んでご挨拶するのも素敵です。
用意はちょっと大変だけれど、
簡単なお酒と食事を持ち寄ってもいいですね。
幼い頃からあなたを見守ってきた方々に、
結婚のご報告とご挨拶をしたら、
きっとみんなによろこんでもらえます。
結婚式の当日、あわててタクシーでホテルに入るのではなくて、
ご自宅でご両親にご挨拶していくだけでも、
結婚式の印象は変わります。
昔はそうしていました。
小さなことでもいいから、
あなたのおばあちゃんや、
ひいおばあちゃんが挙げたのと同じことを、結婚式をとりいれる。
すると今の自分は、たくさんの方の支えが
あって、ここにいるのだと、きっと実感できます。
普通のウェディングに、プラスアルファして、
深い思い出に残る、2人だけの結婚式をつくりましょう。

昔の結婚式の風景。自宅から式場へと向かいます。

自宅の周りを回り、縁ある方へのごあいさつを。
